yyyymmdd、yymmddについて
yyyymmddとyymmddは日付の表記方法で、y、m、dそれぞれ年月日を示します。
年は数字4桁(もしくは下2桁)、月、日はそれぞれ数字2桁で、足りない桁数は”0″で補う決まりになっています。
この表記方法は、ISO 8601という国際規格で定められており、世界標準の日付の表記ルールとして様々な分野で利用されています(参考:Wikipedia)。
yyyymmddについて
yyyymmddは、年4桁、月2桁、日2桁の順で表記されます。たとえば、2023年5月9日は「20230509」と表記されます。
たとえば、コンピューターシステムにおいては、データの整合性を保つために日付をこの形式で保存することが一般的です。
yymmddについて
一方、yymmddは、年2桁、月2桁、日2桁の順で表記されます。たとえば、2023年5月9日は「230509」と表記されます。
yyyymmddとyymmddは、どちらも日付を表す表記方法ですが、yyyymmddの方が世界標準で、コンピューターシステムやデータの整合性を確保するためによく使われています。
yyyymmdd、yymmddでのコミュニケーション時の注意点
知っている人にとっては常識かもしれませんが、いきなりこの表現だけでは伝わらないケースもあります。
人に依頼する際には、下記のようにアルファベットが何を表すかや、記入例を添えて伝えるのが親切です。
日付をyyyymmddの形式で記載してください。yyは西暦の下2桁、mmは月、ddは日を表しています。
(例)2023年5月9日の場合は「20230509」と記載してください
以上、yyyymmddとyymmddについての解説でした。