記事にPRを含む場合があります

英語で「来てくれてありがとう」をシーン別に完全マスター!

ライフ
ライフ

誰かが自分のために時間を作って会いに来てくれた時、心からの感謝を伝えたいですよね。英語で「来てくれてありがとう」と伝えたい場面は、プライベートからビジネスまで様々。でも、相手や状況によって使うべきフレーズが違うんです。

「いつも”Thank you for coming.”だけで大丈夫かな?」 「もっと気の利いた言い方はないかな?」

そんな悩みを抱えるあなたへ。この記事では、カジュアルな場面から超フォーマルな場面、ビジネスシーンまで、あらゆる状況に対応できる「来てくれてありがとう」の英語表現を、見やすく整理してご紹介します!

英語で「来てくれてありがとう」をシーン別に完全マスター!

まずは基本!汎用性の高い「来てくれてありがとう」

どんな場面でも比較的使いやすい、基本のフレーズを覚えましょう。

Thank you for coming. 意味:来てくれてありがとう。 ニュアンス:丁寧で最も一般的。迷ったらこれ!

Thanks for coming. 意味:来てくれてありがとう/サンキュー! ニュアンス:少しカジュアル。親しい間柄ならこちらが自然。

【シーン別】厳選!「来てくれてありがとう」を使い分けよう!

ここからは具体的なシーンに合わせて、特によく使われる、またはニュアンスの違いが分かりやすいフレーズを厳選して見ていきましょう。

カジュアルシーン(友人・家族・親しい人へ)

気心の知れた相手には、親しみを込めた表現を。基本の “Thanks for coming.” に加えて、こんな表現もよく使われます。

I’m so glad you could make it! 来てくれて本当に嬉しいよ!来てくれたこと自体を喜ぶ気持ちが伝わります。(“Glad you made it!” も同様)

Thanks for stopping by! 寄ってくれてありがとう!特に約束なく、気軽に立ち寄ってくれた時に便利なフレーズです。(“Thanks for dropping by!” も同様)

一般的なシーン(知人・標準的な丁寧さが必要な場面)

失礼なく、かつ丁寧に感謝を伝えたい場面では、基本の “Thank you for coming.” が最も無難です。それに加えて、喜びを伝えたい場合はこちら。

I’m glad you could come. お越しいただけて嬉しいです。相手が来てくれたことへの喜びを丁寧に伝えます。(“I’m glad you could make it.” も同様)

フォーマルシーン(式典・目上の人・特別なイベントへ)

格式の高い場面や、敬意を示すべき相手には、より丁寧な言葉を選びましょう。

Thank you very much for coming today/tonight. 本日はお越しいただき、誠にありがとうございます。”very much” や日時を入れることで、基本形よりさらに丁寧さが増します。

We sincerely appreciate your presence. ご出席いただき、心より感謝申し上げます。”presence”(ご出席、存在)や “sincerely appreciate”(心から感謝する)を使うことで、非常に丁寧で改まった印象になります。

Thank you for taking the time to join us. お時間を割いてご参加いただき、ありがとうございます。相手が忙しい中、時間を作ってくれたことへの配慮と感謝を示す丁寧な言い方です。

ビジネスシーン(会議・取引先へ)

プロフェッショナルな印象を与えつつ、感謝を伝える的確な表現を選びましょう。

Thank you for attending the meeting/event. 会議/イベントにご参加いただきありがとうございます。具体的な参加対象を述べることで、より明確になります。

We appreciate your valuable time and input. 貴重なお時間とご意見(インプット)に感謝いたします。特に会議などで相手の貢献に感謝する際に有効です。

特に気持ちを伝えたい時(感情を込めた表現)

定型的な言葉以上に、心からの深い感謝や、相手が来てくれたことの重要性を伝えたい場合に。

I truly appreciate you being here. あなたがここにいてくれることに、心から感謝しています。”truly”(本当に)を入れることで、気持ちの深さを表現できます。

I can’t thank you enough for coming. 来てくれたことに、どれだけ感謝してもしきれません。言葉では言い表せないほどの、最大級の感謝を示す定番フレーズです。

【応用編】さらに気持ちを伝える一言

わざわざ来てくれた感謝を伝えたい場合は、フレーズに “all the way” を付け加えると、「遠いところをわざわざ」というニュアンスが出ます。

例: Thank you for coming all the way. (遠いところわざわざ来てくれてありがとう。)

【大切なポイント】言葉以外の要素も忘れずに

適切なフレーズを選ぶことも大切ですが、以下の点も感謝を伝える上で重要です。

  • 表情と声のトーン: 笑顔で、感謝の気持ちが伝わるような温かい声のトーンで伝えましょう。
  • 伝えるタイミング: 相手が到着した時、または帰り際に改めて伝えるのが一般的です。

まとめ

「来てくれてありがとう」の英語表現は、相手や場面に合わせて本当に様々です。今回ご紹介したフレーズを参考に、ぜひ実際の会話で使ってみてください。

最初は基本の “Thank you for coming.” からでもOK!少しずつ表現のバリエーションを増やして、あなたの感謝の気持ちをより豊かに伝えていきましょう!

タイトルとURLをコピーしました