【図解】ESTA申請は日本語でOK！公式申請サイトを日本語表示させる方法を解説

ESTA（電子渡航認証システム）は、アメリカ合衆国への短期滞在（90日以内）を目的とする旅行者がビザなしで渡航する際に必要なオンライン申請システムです。

日本からの旅行者も対象となりますが申請は公式サイトを通じて行う必要があります。

ESTAの公式サイトを日本語で利用する方法について詳しく説明します。

ESTA申請公式サイトの日本語表示方法

ESTAの公式サイトは、アメリカ合衆国税関・国境警備局（CBP）が運営しています。

公式サイトは初めてアクセスすると英語で表示されますが、言語を日本語に変更することが可能です。

以下の手順で日本語表示に切り替えることができます。

公式サイトへのアクセス

ESTAの公式サイトにアクセスします。

ESTA公式サイト（https://esta.cbp.dhs.gov/）

検索して申請サイトに辿り着いた場合は、URLが上記と一致しているか確認してください。URLが異なる場合は、申請代行サイトにアクセスしている可能性があります。

ESTA申請に関しては、非公式の代行サイトが多く存在し、公式サイトと誤認されやすいデザインやURLを持つものもあります。これらのサイトを利用すると、通常の申請費用に加えて代行手数料が請求されることがあります。

ESTA公式サイトの見分け方はこちら

言語設定の変更

ESTA公式サイトを日本語表示させる方法

ESTA公式サイトを日本語で表示させる方法はとても簡単です。

これだけでESTA公式サイトが日本語で表示されます。

1.ESTA公式サイトにアクセス

ESTA公式サイトにアクセスします。https://esta.cbp.dhs.gov/

2.画面右上の言語選択メニューをクリックします

言語選択メニューをクリックすると複数の言語が表示されます。

「日本語」をクリックしましょう。

3. 日本語画面で申請可能に

そうすると日本語で表示されるようになります。

「新規に申請を作成する」から手続きを進めることができます。

公式サイトでのESTA申請にあたって知っておくべき6つのこと

ESTA申請にあたっては、下記の6つのことをまずは知っておきましょう。

• 模倣サイトに注意
  ESTA申請の公式サイトは1つだけです。申請料金は21ドルです。
  https://esta.cbp.dhs.gov/
• 入力ミスに注意
  入力ミスで却下された場合、大使館・領事館でビザ申請が必要になります。
• 有効期限をチェック
  ESTAは認証許可日から２年間有効です（パスポートが2年未満の場合はその有効期限まで）。
  失効した場合（新たにパスポートを取得した場合を含む）は再度申請が必要です。
• 所要時間は約20分
  ESTA申請にかかる時間は約20分間です。時間を確保して申請に臨みましょう。
• 最低でも72時間前までに申請
  ESTA申請手続きが完了するまでに時間を要します。最低でも出発の72時間前には申請しましょう。
• 不明点がある場合は確認を
  不明点がある場合は適当に入力したり放置したりせず、都度確認するようにしましょう。

ESTA申請に関する問い合わせ先は次のとおりです。