【2024】回転寿司チェーンの売上＆店舗数ランキング｜人気1位や安いお店はココだった！

最も人気の回転寿司チェーンはどこなのか、その答えが明らかになりました。

日本全国の人気回転寿司チェーンの売上と店舗数のランキングの詳細をぜひご確認ください。それぞれトップ10を記載しています。

スシローの売上を親会社の「株式会社FOOD & LIFE COMPANIES」の2813億円（2023年9月期）で記載している記事もありますが、正確性に欠けますので注意が必要です。

回転寿司の売上ランキング

回転寿司の売上をランキング形式でまとめました。スシローやくら寿司などの店舗数の多い企業が、売上高でも上位に入っています。

なお、他業態の売上が大きいと思われる企業は、備考欄にコメントを記載しています。

くら寿司は1977年に大阪府堺市で創業し、現在では約570店舗を展開しています。

お寿司をホコリなどから守る『抗菌寿司カバー鮮度くん』を導入しています。

子どもには景品が当たるゲーム「ビッくらポン」が人気です。食べ終わったお皿を5枚回収ポケットに入れると、ビッくらポンに挑戦することができます。

スシローは、日本で最大の回転寿司チェーン店です。1984年に静岡県で1号店がオープンし、現在は約640店舗を展開しています。2011年に売上高No.1を達成しました。2022年9月時点では売上No.1でしたが、その後くら寿司に逆転を許しました。

スシローの特徴は、なんといっても美味しい寿司をリーズナブルに提供していることでしょう。メニューが豊富で、寿司の他にも、ラーメン、うどん、揚げ物など、様々な料理が揃っています。

また、様々なキャンペーン・イベントなども人気です。数週間単位で内容が変わるので、飽きずに楽しむことができます。

売り上げNo.1スシローのおすすめ握りを紹介します。

下記は2023年10月28日のTBSテレビ番組「ジョブチューン」での一流職人によるジャッジ結果です。スシロー念願の10品全品合格を達成しています。

牛丼チェーン「すき家」などを運営する株式会社ゼンショーグループ。2002年10月に設立されています。

スシロー、くら寿司とくらべても、若干安い価格帯が人気の理由の1つです（スシロー120円〜、くら寿司115円〜、はま寿司110円〜という金額感）。

はま寿司では５種類の醤油が用意されており、寿司や好みに合わせて選ぶことができます。創業120年を超える老舗醤油メーカー〈サンビシ〉によって醸造された特別な醤油です。

また、回転寿司では珍しいドライブスルー店舗があり、テイクアウトの受け取りを降車せずに行えます。

順位	企業名	ブランド	売上高（億円）	備考
1位	くら寿司株式会社	くら寿司	2,114	2023/10（参照先）
2位	株式会社あきんどスシロー	スシロー	2,059	2023/09（参照先） ※親会社は株式会社FOOD & LIFE COMPANIES。売上はスシロー事業を抜粋
3位	株式会社はま寿司	はま寿司	1,300	2022/03（参照先） ※親会社は株式会社ゼンショーホールディングス
4位	カッパ・クリエイト株式会社	かっぱ寿司	721	2024/03（参照先）
5位	元気寿司株式会社	魚べい	446	2022/03（参照先）
6位	株式会社京樽	回転寿司みさき、京樽	210	2020/02（参照先）持ち帰り寿司の京樽を含む。 ※親会社は株式会社FOOD & LIFE COMPANIES
7位	焼肉坂井ホールディングス	平禄寿司	197	2021/03（参照先）居酒屋、焼肉などの他業態を含む。
8位	株式会社銚子丸	すし銚子丸	193	2023/05（参照先）
9位	株式会社フーズネット	活魚廻転寿司にぎり長次郎	107	時期不明（参照先）
10位	沓間水産株式会社	魚がし鮨	90	2021/11（参照先）

人気の回転寿司チェーンを安い順に並べました。いずれも価格の安い郊外店で比較しています。

110円（税込）のチェーンが多い中、スシローは少し高めの設定。品質は値段相応と考えれば、少し価格を上げても良いネタを提供しようと考えているのかもしれません。

回転寿司の店舗数ランキングです（日本国内）。

1位はスシローの639店舗です。4位のかっぱ寿司でも300店舗と、非常に多くの店舗が展開されています。

※公式サイトに記載のあるものはその数字を、それ以外は店舗情報ページの情報から計算しています。また、「宅配店舗」などが明記されているものは、それらを店舗数の対象から外しています。