ライフカードからの「覚えがない請求や引き落とし」に遭遇することがあります。
不正利用の可能性もゼロではありませんが、ほとんどのケースが実際契約しているサービスの支払いです。
- クレジットカードの年会費(1,375円の場合)
- ライフカードによる集金代行
- 不正利用
以下にその可能性について3つのパターンで解説します。
ライフカード覚えがない請求となるケースが多いものは?
1. 1,375円のクレジットカードの年会費
年会費に関連する請求が一番の可能性が高いです。多くのカードが初年度無料となっており、その後に1,375円の年会費が発生します。初年度無料期間が終了してからの請求が、利用者にとって予想外で覚えがない可能性が高まります。以下は、年会費に関連するライフカードの例です。
- 年会費初年度無料・次年度1,375円
- AOYAMAカード/BLUE ROSE CARD
- ライフカード<旅行傷害保険付き>
- ライフカード Stella(ステラ)
- ライフカード(家賃保証)(ライフあんしんプラス、あんしん保証プラス)
- LiSA CARD
- petit milady CARD
- 年会費1,375円
- トッピングカード
ライフカードおよびライフカード発行の提携カードの解約は、解約フォームもしくはメールで手続き可能です。
2. ライフカードによる集金代行
ライフカードは様々な集金代行業務を行っており、それが原因で覚えがない請求が生じることがあります。以下はその一例です。
- アイフル利用時の請求代行
- アイフル利用時の請求がライフカードを通じて行われ、明細にはアイフルとは記載されません。WEBで登録した場合は、「ライフカード(カ」から請求されることがあります。
その他の可能性としては、以下のような請求が挙げられます。
- 明細書発行費用
- スポーツクラブの会費
- 家賃
- 携帯電話向けの補償サービス利用料金(EXPOコンテンツ事務局)
3. 不正使用
覚えがない請求がある場合、不正使用の可能性も考えられます。ただし、これは他の可能性よりも低い確率です。
覚えがない請求があった場合の対処法
覚えがない請求がある場合は以下の手順を踏むことをおすすめします。
- ライフカードの請求明細をチェック
- 身に覚えがない請求があるか確認します。
- ライフカードが請求代行しているサービスを確認
- ライフカードが代行しているサービスを利用していないか確認します。
- ライフカードへ問い合わせ
- 上記の手順でも解決できない場合は、ライフカードに直接問い合わせを行い、詳細な説明を求めましょう。
以上の手順を踏むことで、覚えがない請求の正体に迫り、問題を解決する手助けとなるでしょう。
(参考情報)
ライフカードの年会費
ライフカードの集金代行