ddmmyyyyは日付の表記ですが、年月日の順番を間違えると全く異なる内容になってしまいます。
本記事では、d、m、yが何を意味するのか、正しい順番は何かについて解説します。
ddmmyyyy、ddmmyyとは
「ddmmyyyy」という書式は、日付を書く際の日月年書式を表しています。
d(=day)、m(=month)、y(year)はそれぞれ日、月、年を示します。
日、月はそれぞれ数字2桁で年は数字4桁(もしくは下2桁)、足りない桁数は”0″で補う決まりになっています。
ddmmyyyyについて
ddmmyyyyは日月年の順番で日付を表します。
「dd」 はその日を表し、2桁の数字で表されます(例:01, 02, …, 31)。
「mm」は月を表し、2桁で表されます(例:1月は01、2月は02、…、12月は12)。
「yyyy」は年を表し、4桁で表されます(例:2024年、2025年、…)。
例えば、2024年6月13日は、「ddmmyyyy 」フォーマットでは 「13062024 」と表記されます。
この書式は、日付を論理的かつ明確に表すことができ、多くの国や地域で一般的に使われています。
地域や文脈によって、「mm/dd/yyyy」(月-日-年)や 「yyyy-mm-dd」(年-月-日)といった異なる日付書式が使われる場合があることに注意することが重要です。
ddmmyyについて
ddmmyyも同様に日月年の順番で日付を表します。ただし、年を2桁で書く点が異なります。
「dd」 はその日を表し、2桁の数字で表されます(例:01, 02, …, 31)。
「mm」は月を表し、2桁で表されます(例:1月は01、2月は02、…、12月は12)。
「yy」は年を表し、西暦の下2桁で表されます(例:24年、25年、…)。
例えば、2024年6月13日は、「ddmmyy 」フォーマットでは 「130624 」と表記されます。
ddmmyyyyと標準化フォーマット(ISO8601)
イギリス式(dd/mm/yyyy)とアメリカ式(mm/dd/yyyy)は、それぞれの地域で広く使用されている日付表記ですが、国際的な文書やコミュニケーションにおいては混乱を避けるための対策が必要です。
ISO8601形式のような標準化された日付フォーマットを採用することで、国際的なビジネス環境での誤解を減らすことができます。